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博物館 酢の里

国盛 酒の文化館そして半田赤レンガ建物~旧カブトビール工場~
次は博物館 酢の里です。
http://www.nankichi.gr.jp/

博物館 酢の里_b0005752_2124546.jpg



駐車場に到着するなり
「漂っているよね??」と友人に訪ねる。
「何が??」と友人。
「酢の匂いが!!!」
「へっ??何も臭わないよ」と言う。
そ、そ、そんなバカな^^;;;;;

酢の里の中に入ると「酒の文化館」と比べて人が断然に多い!!
こちらの方が有名だから仕方ないのかもなぁ~(。-_-。)ポッ

始めにビデオを見せられる。
酢は健康にいいんだよ!!
ということを永遠に繰り返しているビデオ。
これは刷り込みされているのか??と疑う(笑)^^;;;;

そしてガイドさんが工場の見学を案内してくれる。

博物館 酢の里_b0005752_211747.jpg
周りの黒壁の建物は現在も稼動している工場です。
えっ!!ホンマですか!!(」゜ロ゜)」 ナント
単なる倉庫かと思っていたらホンマに酢を製造しているとのこと。
また電線、運搬用のパイプなどはすべて川下に埋めてあるとのこと。
博物館 酢の里_b0005752_21172013.jpg
まずは「ミツカンのマーク」の説明から。
中野家の家紋をもとにして考え出されたもの。
「三」にはお酢の命と言われる
「味」「きき」「香り」の意味が
「○」には「まるくおさめる」「天下一円にあまねし」
という意味があるそうです。


工場内に1歩踏み入れる。
う゛っ・・・・酢が鼻につく。
気分が・・・( ̄~ ̄;)ウーン・・・

博物館 酢の里_b0005752_21181920.jpg
ガイドは平気な顔でどんどん説明をしていく。
昔の酢の製造方法が展示されており
一応、「三郎物語」となっている。
三郎君が最後には一人前になります(笑)
←向かって左が一人前になった三郎くん


博物館 酢の里_b0005752_21183740.jpg
お酢は船によって江戸にも運搬されていたそうです。
昔の江戸前寿司はこんな感じ(右の画像→)だったそうです。
現在の約2倍の大きさでした。
ゆきえたんが好きなアナゴっぽいネタだったので
迷わず画像に収めてしまいました(笑)
2巻も食べたらお腹いっぱいになっちゃうかも!?

そしてどんどん現在も稼動している工場へ誘われていく。
と同時に酢の匂いも・・・う゛っ

ガイドさんが
「大きく深呼吸をして酢の香りをしっかり嗅ぎ取ってお土産として
お持ち帰りしてくださいね」

ゆきえたん深呼吸を試みるが
う゛っ・・・・とてもじゃないけど呼吸ができない。
( ̄_ ̄|||)どよ~ん
少し息を吸っては止めてを繰り返す。
う゛っ・・・・気分が・・・・・
o( _ _ )o~†パタッ


「実際に工場内で作業をしている人たちは
もっとすごい匂いの中で作業していることになります。」

まぁ~彼らは仕事ですからね^^;;;;;

日常これだけ酢の匂いを嗅ぐことがないため
匂いを嗅いだだけで健康な気分になりました(笑)

その後1日、洋服に酢の香りがうつったらしくて
たまに、どこからともなく酢の香りが・・・・・^^;;;;

無事に工場内から脱出!?して次なる目的地
新美南吉博物館へ行ったのでありました<(_ _)>

by yukietan | 2004-10-02 21:29 | 工場見学★