スーパー一座
初めて演芸場というところに行きました。
大須オペラ
スーパー一座の「サルタンバンク」
フランスのM・オルドノーという人が台本を書いたらしい。
サーカス一座のスター歌手美しいシュザンヌをとりまく恋物語(!?)
初めて演芸場というところに行き、初めてオペラというものを見ました。劇場は200~300人収容の小さな劇場。昭和を思い出させる作りです。なかなか趣があった良いです。まぁ~場所は名古屋の下町「大須(おおす)」ですからね。昔ながらって感じです。
有名なのは「大須観音」でございます。
この演芸場は食事をしながら
ビールを飲みがらの観覧がOK!!
飲み物片手に鑑賞です。
舞台下には音楽隊。
バイオリン、フルート、クラリネット、サックス
ファゴット、トランペット、ホルン、ユーファニウムなどなど
オーケストラとまではいきませんが立派な音楽隊です。
指揮者登場時、満員の客席から野次が飛ぶ
「よっ!!世界一!!」
「よっ!!日本一!!」
「よっ!!大須一!!」
って「ビミョーだなぁ~」と指揮者がポツリ(笑)
慣れている客席の野次ってホンマおもしろいです。
演芸場ってホンマに舞台好きが集まるんだろうなぁ~
そんなこんなで始まった舞台。
役者の動きに合わせながら音楽がながれ
舞台が進んでいく。
舞台では俳優が動く足音の振動が響き、
息づかいが聞こえてくる。
やっぱり舞台っていいわぁ~
途中多々笑いあり、涙はありません(笑)
エンディングはもちろんハッピーエンドです。
そしてさらに面白かったのが指揮者です。
エンディングで舞台俳優を使って遊ぶ×2!!
全音符のところで音楽隊を止めて
舞台俳優を指名してソロで音を伸ばさせる。
数人指名して客を喜ばせておりました。
また慣れている客席の人が
「明日は仕事が休みだ!!まだまだイケるぞ!!」
とあおり5回もアンコールをした。
これにはゆきえたんもたまげたよ(爆)
生演奏ならではの面白さでした。o( _ _ )o
この一座の目玉は【ロック歌舞伎】らしいので
次回はROCK KABUKIを見に行くぞ!!
見えにくいですが「ROCK KABUKI」と書いてあります↑
by yukietan
| 2005-07-31 23:12
| コンサート・舞台
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